「電磁波と人類の未来」
新作ビデオ(日本語吹き替え版) |
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携帯電話、放送タワー(ラジオ・テレビ)レーダー等の無線技術の発達により、大気中の電磁波放射量は
過去100年間で、少なくとも一万倍に達しています。この電磁波汚染が血球数や細胞再生能力の変化、
脳腫瘍、白血病、生殖への影響、白内障、ガン、頭痛、疲労等さまざまな健康への影響が懸念され、
各界の学者・研究者が登場して健康への悪影響を語ります。
ビデオは、無線電波による生体への影響とメカニズムを中心にドキュメンタリーで制作しており、
その内容は、大人と子供の脳への電磁波吸収量を示す映像 (ユタ州立大学による研究、1996年)、
米でのタワー建設反対のための大規模な集会やデモ、カリフォルニア州議会での公聴会の様子、
オーストリアのザルツブルクで開催された「携帯中継基地局のアンテナ基準値に関する国際会議」の
様子、「モスクワ・シグナル事件」の証言、携帯電話会社の技術者や新機種試用員(共に脳腫瘍に罹患)
の証言、携帯電話会社(エリクソン社)の技術者が電磁波過敏症になり宇宙服のような電磁波防御服を
着て通勤する様子等を収録している。
特に注目すべきは、カリフォルニア州マリン郡での乳がん発生率(世界一)とレーダー基地との因果関係や
2000年6月にオーストリアのザルツブルクで開催された国際会議に、世界から20カ国
600人の科学者・
行政担当官・NGOが参加し、日本の基準より1万倍厳しい基準をザルツブルク市が提案していることが
明らかになったが、その国際会議の模様。
脳腫瘍は1975年以降 発生率が世界全体で3倍になり、米国の19歳以下の子供の死因第二位を占め、
毎年10万人以上が脳腫瘍と診断され、またスウェーデンでは電磁波過敏症患者を障害者と認定し
統計では国民の2% (18万人)が電磁波過敏症に罹患している事実等が報告されています。
- ニール・チェリー博士 (生物学者,リンカン大学・ニュージーランド)
- トム・ヘイデン (カリフォルニア州上院議員)
- シンデイ・セイジ (環境政策問題コンサルタント,カリフォルニア州)
- ジャニス・ブルアー(米国立脳腫瘍財団)
- カリフォルニア州ガンセンター (カリフォルニア州マリン郡)
- フランシス・レビーン (カリフォルニア州マリン郡の無線技術の影響に関する協議会)
- ジョン・ゴールドスミス博士
- ヘンリー・ライ博士 (ワシントン州立大学・生工学部研究室教授)
- ジェリー・フイリップ博士 (生物学者・コロラド州)
- イワン・ビショップ博士 (宇宙物理学者, カリフォルニア州)
- ナンシー・ビショップ博士 (微生物学者・カリフォルニア州)
- パー・セガバック (携帯電話会社 エリクソン社の技師で電磁波過敏症患者,スウェーデン)
- モニカ・カウピ (電磁波過敏症ネットワーク,スウェーデン)
- オレ・ヨハンセン博士 (神経科学者, カロリンスク研究所,スウェーデン)
- 携帯電話会社の技術者と新機種の研究員 (共に脳腫瘍に罹患)
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