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総務省の作業部会は2010年8月26日、携帯電話や高速無線データ通信に
使える電波を2015年に現在の1.6倍に、2020年に現在の4倍に増やす目標を
提示した。
多機能携帯電話(スマートフォン) などの普及拡大で通信需要が大幅に伸び、
周波数が不足する可能性があるため。
11年にも電波法を改正し、周波数の再編を加速する新制度を導入することも
正式に表明した。
更に「第4世代携帯(4G)」と呼ばれる毎秒1ギガ(ギガは10億)ビット以上の
超高速通信が可能な携帯電話サービスの開始に向け、総務省は携帯 電話用に
割り当てている電波の周波数帯を、平成32年までに4倍に 広げるとともに
利用効率を上げて通信容量を400倍に増大する方針を 固めた(2009年5月18日)。
日本列島は、過疎地といえども隅から隅まで全国土が電磁波汚染に晒されます。
唯一の避難対策は、国外脱出です。対策その@ 国内で家を買わない。そのA 語学を学ぶ。
移住先の言語と世界共通語の英語を習得する。日本の常識は世界の非常識なので移住先の
生活習慣も知っておく必要があります。そのB 移住先は、カナダ(東海岸を除く)、オーストラリア、
ニュージーランド、欧州共同体 (オーストリア、フランス、スイス、スウェーデン、デンマーク、
ノールウエイ, オランダなど)。そのC 数十年先に高圧線や電波塔が先進国並みに整理される
(少子高齢化で需要がなくなる)のを見届けて帰国するのも良いでしょう。
子や孫の代になるでしょうが・・・・。
推 薦 書 籍
携帯基地局周辺での被害の実態、通信事業者による政界工作、総務省マネーと基地局問題、
萎縮するメディアの実態など これほど綿密に調査し、分かりやすい内容でズバリと切り込んだ書籍は
これまで例が有りません。なぜ日本だけが電磁波問題に消極的なのか?なぜ日本だけが電磁波の
安全性に執着するのか?本書は、その実態に鋭いメスを入れた画期的な書籍としてお薦めいたします。
「あぶない! あなたのそばの携帯基地局」
発行: 花伝社 発売: 共栄書房 著者: 黒藪哲哉(くろやぶ てつや)
本体1,500円+消費税75円=1,575円
あなたの街のあちこちに知らないうちに突然設置される携帯電話基地局。
頭痛、耳鳴り、肩こり、不眠、鼻血---。複合電磁波汚染の恐怖を追う!
多発する住民とのトラブル、あまい総務省の設置基準、自然界にも異変が・・・・。
続出する健康被害 ユビキタス社会の病理を追った迫真のルポ----。
- 第一章 多発するトラブル
- 第二章 基地局設置をめぐる病的光景
- 第三章 住民たちの健康に異変が
- 第四章 通信・電話会社による政界工作
- 第五章 「総務省マネー」と基地局問題
- 第六章 萎縮するメディア
- 第七章 ユビキタス社会の病理
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