犯罪と電磁波被曝の因果関係
ホームへ戻る 電磁波とは? マイクロ波とは? 電磁波は遮断できるか? 被曝量と発病率 携帯電磁波
紫外線 住宅環境 盗聴・盗撮の実態 測定器・探知器 電磁波過敏症とは? 最新情報
ひと目でわかる電磁波問題は こちら
電磁波被曝を避けるには?


  電磁波は電場(電界)と磁場(磁界)が直交した波動です。電場は電気エネルギーで磁場は
  磁気エネルギーです。電場は防げても磁場を防ぐことは極めて難しく、困ったことに生体に
  悪影響を及ぼすのがこの「磁場」です。


  磁場は紙.木.プラスチック.ガラス.コンクリート.アルミニューム.銅など簡単に突き抜け
  遮断効果が有ると言われるニッケルやコバルトのフイルムですら効果は有りません。


  「電磁波遮断」と称するグッズは多少電場の減衰に効果が有っても磁場には全く効果が有りません。
  だからキチント数値を測る器械が必要です。それが電磁波測定器(ガウスメーター)です。
器械は正直です。
  電磁波被曝を避けるには、まず「電磁波の発生源と強度」を測定することです

  電磁波は対象物から遠ざかるにつれて極端に減衰しますのでガウスメーターで電化製品等の磁場を測定し、
  安全な場所で生活するとか逆に電化製品の置き場所を変えるとか工夫をして、自らの安全と家族の安全を
  守って下さい。



  身の回りの高圧線・送電線・地下埋設送電線・電波中継塔。放送タワー以外にもほとんどの電化製品から
  強力な電磁波が漏洩していますので、出来るだけ使用時間を短くするとか、
  安全な距離まで移動するように心がけホットスポット(危険ゾーン)に長時間晒されないように注意して下さい。


  又 携帯電話は脳を直撃しますので出来るだけ長電話を避けるとかイヤホンマイクを使用するように!

  これ以外の防御手段は有りません。 「携帯電話が脳を直撃」 こ ちら

  人間だけでなく、 身近なペットも電磁波の悪影響を強く受けます。 「急増するペットのガン」 こちら


少年犯罪と電磁波被曝


  80年代から急増している青少年問題は、ますます低年齢化し犯罪件数は急増しています。
  80年代は「校内暴力」、90年代は「いじめ」「自殺」「不登校」「「学級崩壊」「青少年犯罪」、
  最近では「乳幼児虐待」の件数も増加していますし、中高年の凶悪犯罪も
  日増しに増え続けています。日本は既に安全な国家でなくなりつつある。

  社会情勢の変化や経済状況の悪化も確かに1つの要因でしょうが、人間はこれまで数々の
  状況変化に対応し、困難を乗り切ってきました。これは人間だけでなくあらゆる生物が
  遺伝子に組み込まれている「生きる」という生体エネルギーによるものでしょう。

  しかしながら、ここ10年来の犯罪は生きていくための協調性や忍耐力とはかけ離れて
  「ムカつく」「イラつく」「キレル」「何となく」「誰でもよかった」と理解に苦しむ内容が多く、
  根本的な人間の理性や感情が失われているように感じられます。
  即ち、教育というソフトをインプットする以前にハードそのものが破壊されつつあるのではないかと
  懸念される犯罪があまりにも多すぎます。

  80年代のバブル経済は、大量のエネルギー消費(電力消費)によって発展し、今なおIT革命による
  電力需要が増加しています。 関連記事は こちら
  この電力消費により、私たちの身の回りは有害な電磁場で満ち溢れています。
  経済発展=大量の電力消費=異常犯罪の増加は、米国と日本が類似した経過をたどっている
  ことでも関連性があるように思われます。


  人間の感情は脳の松果体から分泌される「セロトニン」という神経ホルモンによってコントロール
  されています。
  松果体は、磁気変化に敏感に反応します。ですから電磁波を受けるとセロトニン分泌量なども
  過敏に反応し抑制されます。セロトニンだけでなく、ドーパミン(緊張とか怒りなどの感情に関連し、
  血圧上昇などをもたらします)やメラトニン(呼吸をコントロールし、免疫を調整したり、
  ガンを抑制する)等の分泌ホルモンも電磁波の影響を受け減少することが確認されています。


  脳や体内のセロトニン量が減少すると、うつ状態になり精神に異常をきたす。最悪の場合には
  自殺に走る(ベッカー・ペリー両博士の報告 、米国)。暴力をふるったり、自殺するおそれのある
  若者を確認するには血中セロトニン濃度の測定が「予測因子」になる(青少年問題の専門家
  M.J. クルエルシー博士)。

  凶悪犯罪者の多くに脳の異常があるのは確かだ。犯罪と脳の関係をもっと研究する必要がある
  (南カリフオルニア大のエイドリン・レイン教授、米国)。

  電磁波を浴びると神経ホルモンのセロトニン分泌が抑制されセロトニンの欠損は
  抑うつ病を引き起こす。「このような抑うつ病の患者はセロトニンが正常な患者よりも
  あきらかに自殺率が高い」(1986年、M.アスバーグ、スゥエーデン)。


  国内では、脳の異常と凶悪犯罪との関係について指摘したのは上智大学の福島教授が初めてだが
  米国では多くの研究者が十年以上も前から、この問題の研究に取り組んできました。

  残念なことに、国内では「電磁波とセロトニンの分泌量」に関する研究報告は全くありません。

  米国では中学校の教科書に「電磁波」が記載されており、電磁波についての正しい認識を
  もたすようにしています。


  日本では文部省文教施設部が監修する季刊誌「教育と施設」(社団法人文教施設協会発行)で
  電磁波の危険性を訴える記事が、同省の圧力で見送られたとして、編集を依託されている

  編集長が講義の意志を込めて同誌を「廃刊」していたことが明らかになりました。
  「東京新聞2000年7月26日」

  子供達は幼い頃から、ゲーム機・テレビ・携帯電話・パソコン等から放射される大量の電磁波
  被曝を受け、心身ともに大きな被害を受けています。 電磁波に対する認識と早急な対策が必要です!
   関連記事は こちら


電磁波測定器」の詳しい説明は 矢印こちら
MD-2000S画像
  
[ページのトップ]  
[ ホームへ戻る]
Copyright © 2008 FSC - All Right Reserved