住宅環境が危ない!〜 しのびよる電磁波汚染の恐怖
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電磁波の影響を最も強く受けるのは胎児・乳幼児の成長細胞 !!
 新聞・雑誌等で報道された電磁波特集は こちら  ひと目でわかる電磁波問題 こちら 
 電磁波シールド エプロンは こちら 電磁波シールド蚊帳(かや)は こちら
 「危ないオール電化住宅」加藤やすこ・著 
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 「やっぱりあぶない、IH調理器 船瀬俊介・著 
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 住宅の購入.転居の際に、まず最初に考える住宅環境は交通の便、買い物の便、周囲の
 騒音、職場・学校関係などが最優先されますが、時代の変化とともに住宅を取り巻く環境も
 急速に変化しています。
 例えば、静かで空気の澄んだ地域が一変して焼却場から排出される有害な化学物質や
 産業廃棄物等で汚染され健康の不安に晒されます。 シックハウス(病んだ家)症候群は こちら

 ところが、ここ数年来、全国の住宅地域で新たな環境問題が発生し、闘争や訴訟にまで
 発展しています。それが「電磁波問題」です。関連記事は こちら

 高圧送電線鉄塔や電波塔の建設による、健康被害や健康不安に対する地域住民の建設反対
 や撤去の運動が全国的に拡大しています。
 これらの鉄塔からは、人体に有害な電磁波が放出されており、欧米では十年以上も前から
 電磁波の人体に与える影響を疫学調査し、住宅・保育所・幼稚園・学校・子どもの遊び場・
 オフイス等の建設に厳しい規制をしています。関連記事は こちら

 近くに鉄塔が無くても、窓を開けると目の前に高圧送電線が通っている場合や地下1.5〜2mに
 埋設された地下送電線近くに居住している場合には、鉄塔付近に居住する以上の電磁波
 被曝を受けています。 関連記事は こちら

 日本では電磁波規制がなく、それどころか逆に電力業界と電機メーカーは家庭用電圧を
 現在の100ボルトから200ボルト級、400ボルト級まで引き上げることを計画し、
 15年ほどかけて実現を目指す方針です。 関連記事は こちら

 すでに通常の家庭用電圧(100ボルト)の倍で動く「200ボルト家電」が家庭に
 浸透し始めました。 洗濯乾燥機やクッキングIHヒーター、エアコンなど「ハイパワー」を
 売り文句とした家電製品が普及しています。 発電所でつくられた高圧の電気は最終的には
 自宅近くの変圧器で200ボルト及び100ボルトにされて家庭に送り込まれています。
 すでに分電盤が100ボルトと200ボルトの両方に対応できるタイプになっている住宅は多く、
 コンセントまでの配線工事さえすれば200ボルト家電が使えます。
 電力業界が提言している、電柱までを2万2000ボルトまで増やし家庭へも200ボルト級や
 400ボルト級で届くように求めている高電圧構想が、我々の知らない間に実行されつつある
 現状に危機感を覚えます。 「ハイパワー」家電は健康への「ハイリスク」をもたらします。
 ちなみに世界の電圧はEUが220ボルト、米国 120ボルト、カナダ 110ボルトです。
 狭い日本の住宅で200ボルト級、400ボルト級にする必要性と健康への影響を考えると
 極めて危険な構想であると言わざるを得ません。

 厚生労働省は電力、電気溶接、電気加熱炉、医療、鉄道の各業界の社員らに小型の測定器を
 携帯してもらい、勤務時間中の電磁波被曝(超低周波磁場)を5年前から調査した結果
 一般環境の電磁波強度(一日平均で0.1マイクロテスラ = 1.0ミリガウス)に比べて労働現場
 (電力関係では発電機の巡回点検者・送電部門・変電部門・配電部門、電気溶接関係では
 橋や船舶の製造現場等)の電磁波強度は最も高かった人で1240マイクロテスラ
 (12400ミリガウス)と一万倍超も有ることがわかりました。詳細記事は こちら
 <高圧送電線・配電線・変圧器・屋内の配線系統・電化製品等から発生する
   低周波磁場と小児白血病・小児脳腫瘍との実態調査>
 国立環境研究所「電磁波最終報告書」の 衝撃! 詳細内容は こちら
 調査結果は、0.4μT(4ミリガウス)で小児白血病のうち急性白血病が4.73倍、
 急性白血病と骨髄性白血病が6歳未満で3.35倍、8歳未満で7.25倍、10歳未満で
 4.32倍となりました。更に脳腫瘍の発症については10.6倍もの衝撃的な数値が報告された。
 この0.4μT(4ミリガウス)は蛍光灯なら、わずか30cm離れた位置での測定強 度です。

 
 なぜ小児白血病や脳腫瘍の疫学調査が先行されているのかとの質問に対しては、

 弱者を守る立場から、子供たちの健康を中心に疫学調査が進められているとの
 
国立環境研究所の兜所長の回答でした。
 
 <電力会社に測定を依頼する場合の注意点>
 電力会社が所有する測定器には国産の単軸センサー内蔵機種と米国製の
 三軸センサー内蔵機種が有りますが、国産の単軸センサー内蔵機種は測定値が低く
 検出されるので(50%程度)米国製の三軸センサー内蔵機種(EMDEX-II)での測定を
 依頼して下さい。但しEMDEX-IIの計測単位はμT(マイクロテスラ)ですので、
 mG(ミリガウス)に換算する場合には計測された数値を10倍して下さい。
 例えば数値が0.5の場合には5mGとなりますので注意して下さい。

 
2001年1月4日付、週間宝石の記事によると、「大阪の門真市古川町では過去13年間で
 死亡した160人のうち82人がガン、そのうち18人が血液のガンといわれる白血病で死亡
 している。ガンの発生率は全国平均の20倍、白血病に至ってはなんと全国平均の100倍
 という異常な高さである。これは町に張りめぐらされた高圧送電線の影響とみられている」

 当社の実測では、門真市を中心に2km四方は2mG以上の磁場が放射しています。
 これは15万7000ボルトの高圧線、7万4千ボルトの地下送電線や変電所から放射される
 強力な磁場の影響によるものです。

 京阪電鉄古川橋駅前は3〜5mG,駅から50mのスーパー周辺は地下送電線の影響で
 7mG〜10mG、スーパーの1階は場所により2〜20mG、6階の屋上駐車場では
 100mG以上を計測しました。問題の古川町は2mG前後ですが、変電所付近では
 50mG以上を計測しました。
 この測定結果により、2mG前後の微弱な被曝量にも関わらず住民の健康に悪影響を
 及ぼすことが実証できます。
 また建物と送電線の距離が近づくにつれて磁場強度が極端に増加したり、目に見えない
 地下送電線からも相当な被曝量が計測されます。

  <電波塔とガン、白血病>
 また同日付けの週間宝石の記事によると、横浜駅からJR根岸線で約20分。洋光台駅と
 港南台駅のほぼ中間に広がる丘陵地帯周辺でガンや白血病で死亡している人が
 多発しており、この4〜5年でガンで死亡する人が増え40〜50才が多いという。
 丘陵地帯から1.5キロほどの住宅に住む主婦(43才)が乳ガンになり、隣の奥さんも
 乳ガンで50代前半で亡くなり、斜め向かいの奥さんは52歳で白血病で、その隣の奥さんは
 膠原病で、さらに50代のお医者さんが肝臓ガンで亡くなり 奥さんも乳ガンで手術をしたと
 いうように辺り一帯で進行ガンで亡くなる人が多発しているという。
 これは、丘陵の尾根沿いに、海上保安庁、NTT、NHK、FM放送局、建設省の緊急避難用
 電波塔、携帯電話会社など6基の各種電波塔が住宅地を睨むように乱立しており、
 更に住宅地の真上には15万7千ボルトの高圧線も通っておりマイクロ波と低周波の
 複合電磁波による影響と考えられます。
 ガン患者の異常多発は、6基の電波塔から、西側1キロほどの所に位置する 団地でも同様に
 ガンで亡くなっている人は、男女を問わず、40〜50代が圧倒的に多く、住宅地内の多くの
 住民が、ガンの多発と電波塔から発せられる電磁波の関係を疑い始め、NTTドコモが
 建設予定の7基目の巨大鉄塔(無線中継塔)の建設反対に3千人の住民が反対署名を
 横浜市に提出し、郵政省、県、建設省などにも電磁波の危険性を訴え、鉄塔建設計画の
 中止を要望しているが、NTTドコモは「住民の同意が得られなくても建設は行う」との方針だ。

 携帯基地局からの無線電波による被害の1例としては、徳島県三好郡で平成13年3月に
 基地局が建設されて1ヶ月位でミツバチが40箱死滅したり、池の鯉が死滅するという現象が
 現われ、6ヶ月後には地域住民の体調にもさまざまな症状(差し込むような頭痛、血圧上昇、
 脈拍上昇、うつ状態、目の異常、フラフラして歩きにくい、卒倒、体重減少等)が現われ、
 住民のうち7名が東京のSRL検査センターで血中セロトニン濃度(脳の松果体から分泌される
 ホルモン)を測定したところ、7名ともに0.01マイクログラム以下で正常値(0.04マイクログラム)
 の4分の1以下で「電磁波過敏症の疑い有り」と診断されました。 これらの症状や検査結果は
 欧米で報告されている電磁波障害と一致しており、住民は現在 携帯電話の電波発射中止
 要請をしています。 * セロトニンは神経ホルモンの1種で、さまざまな内臓や神経活動をコントロールする

 * 米国カリフォルニア州マリン郡のレーダー基地周辺は乳がん発生率が世界一で、
   電波塔からの電磁波による影響が、あまりにも酷似しています。
    関連記事は こちら
   携帯電話と電波中継塔に関する特集ページは こちら

 <ですから住宅の購入や転居前には、必ず住居周辺・窓際の送電線・子供の遊び場所・
  学校周辺等の電磁波強度を測定して下さい。>

 WHO (世界保健機関)の下部機関であるIARC(国際がん研究機関)は2001年6月27日 に
 フランスのリオンで、50〜60ヘルツの極低周波磁場発がんランク [2B ]の

 「人体への発がん可能性有り」を全会一致で正式にランク付けをする画期的な
 発表を行った。 詳細は こちら


 2002年8月、国立環境研究所と国立がんセンターの研究班が高圧送電線や電気製品
 から発生する超低周波(50〜60ヘルツ)の電磁環境で0.4マイクロテスラ(4ミリガウス)以上の

 磁場を浴び続けると、小児白血病の発症率が倍増するという調査結果を発表した。
 詳細 こちら


 2003年1月28日、文部科学省は上記の全国疫学調査の最終解析の一部を公開し、
 小児白血病以外に小児脳腫瘍(しゅよう)発生率の増加が見られたと公表した。
 詳細は こちら

 電磁波と小児白血病発症の関連性は、スウエーデンの研究グループが1992年に送電線の
 近くに住む子供に白血病の発症率が高いとする疫学調査結果を発表し、注目されました。
 その後、欧米でさまざまな疫学調査を行い、電磁波と発ガンとの因果関係を実証する
 調査報告が出されています。 詳細は こちら

 日本のように、狭い土地に人口が密集し、電力使用量や携帯電話の普及台数が世界でも
 高率の国では、所構わず高圧線鉄塔や電波中継塔が乱立しています。
 高圧線や電波塔の真下や周辺に民家が密集したりするのは日本だけです。
 <健康被害だけでなく、不動産価格も確実に値下がりします>

 電磁波の磁場強度は、ミリガウス(mG)という単位を用いますが英国、米国と比較しても
 日本の住宅環境がいかに危険な状況に置かれているかがわかります。
 英国: 2mG以上の地域の人口 0.5%以下
 米国: 5mG以上の地域の人口 5.0%以下
 日本:50mG以上の地域でも人口が密集している。
 電磁波は、全ての電化製品から有害といわれる数値の数倍〜数十倍漏洩していますが、
 電磁波は対象物から一定の距離を置くと極端に減衰します。
 しかしながら送電線や電波塔からの電磁波は眠っている間も容赦無く広範囲に漏洩し、
 全身被曝から逃れることは不可能です。

 さらに最近「オール電化住宅」を謳い文句に、電気床暖房、電気風呂、システムキッチンには
 「IHクッキングヒーター」を組み入れています。
 IHクッキングヒーターは火を使わない調理機器で、安全性をセールス ポイントにしていますが
 家電製品の中で最も強力な電磁波(磁場)を発生させる機器
なのです。
 この電磁調理器のしくみは、コイルに強い電流を流して磁力線を発生させると鍋の金属に
 誘導電流が生じます。この誘導電流は鍋素材の電気抵抗を受け熱を発生させます。
 ですからスイッチをONにして金属製の調理台に触れても熱く感じません。
 この調理器からは強力な変動磁場が発生し周囲に放射されます。

 調理台の中心部からは2,000mG(ミリガウス)以上もの磁場が放射されます。
 1〜2mGが安全の目安とされるのに、長時間 台所で磁場に被曝する主婦の健康を考えると、
 極めて危険な調理機器です。 このように利便性と危険性は必ず相対的に発生します。
 住宅周辺の環境だけでなく、住宅内の設備にも細心の注意を払わなければなりません。
 IHヒーターは強磁場を発生させるが、調理の時間は20〜30分程度だから安全だという方が
 おられますが、トンデモナイ話しです。

 カイザー終身研究機関(米国カリフォルニア州オークランド)のDe-Kun Li博士の疫学調査で
 妊娠10周未満の妊婦969人を対象に、24時間EDMX計測器を装着してもらい電磁波の
 被曝レベルを計測したところ、「最大値1.6マイクロテスラ(16ミリガウス)以上の被曝」をした
 妊婦とそうでない妊婦とでは流産の数が3倍、そして妊娠初期(第10週目未満)における流産を
 対象にすると、その比は6倍になり、これらはすべて統計的に有意であることが示されました。
 この16ミリガウス以上の被曝は時間とは関係なく、短時間でも習慣的に繰り返す事を
 意味しています。

 既にIH式炊飯器でペースメーカーの設定が解除される事故が発生しています。
 詳細は こちら
 IHクッキングヒーターは、まことに不都合な調理器具で「暮らしの手帳2号」でも調理上の
 問題点を指摘しています。(1) 鉄やステンレスのような鍋でないと加熱できないし、形状によって
 使えない鍋もある。代表的なのが中華鍋
 (2) IHヒーターは鍋の底だけを強力に加熱するので
 全体的な熱のまわり具合が悪く、安物(薄物)の鍋やフライパンは底が変形し、火力が設定
 どおりにいかない
(3) IHヒーターは高い温度がでないので、炒め物やステーキがおいしくない。
 スルメも簡単にあぶれない
(4) 火災の危険性:炒め物をする際に、鉄フライパンを30秒ほど
 予熱すると鍋底がドーナツ状に赤熱し、そこに大さじ1杯のサラダ油を入れると2〜3秒で
 発火し、炎が立ち昇った。

 暮らしの手帳は、最後に「50ヘルツから1万6千ヘルツの電磁波が、調理中に発生しており
 電磁波の強さは、立つ位置や置き方でかわる。人の健康やペースメーカーなどの医療器具
 への懸念が取りざたされている現在、あえて電磁波の発生する道具を台所に持ち込む必要は
 ない
」と締めくくっている。将にその通りです。

 IHクッキングヒーターの説明書には0.1とか0.4のように電磁波強度を表示しているようですが、
 この単位はG(ガウス)であり、mG(ミリガウス)ではありません。ミリガウスに換算するには
 1000倍しますので、0.1は100ミリガウス、0.4は400ミリガウスとなります。
 更に この強度は中心部からどの程度離れた場合の強度なのかも表示する必要があります。


 住宅を購入したり転居した後に、これらの悪環境に気が付いても手遅れです。
 電磁波に対する正しい知識と対策を備えることが「転ばぬ先の杖」となります。
 
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